「ことばの裏側 — ディールメーカーの独り言」
第4回を録音/配信いたしました。
今回のテーマは、 「あの二人が歩いた道を、30年後に歩いてみた」 です。
今日、JR吹田駅から神崎川まで歩いてきました。
「魚舞い上がる川」という短編の舞台。
1994年の初夏、新と響が初めて二人で歩いた道です。
同じ道を、30年後の2026年に、 書いた本人が歩いてみたらどうなるのか。
駅前のダイエーは、イオンに変わっていました。
学生時代に通った場所に、
今は父親として、子どもたちと買い物に来ています。
旭通商店街には、昔ながらの店が残っていて、 でも新しい店も入っていて、 新しい活気が生まれていました。
ずっと気になっていた場所にも寄りました。
どんな思い出があったのかも、正直はっきり覚えていない。
でも、なぜか気になっていた場所。
行ってみたら、 そこに抜け道ができていて、公園につながっていました。
行き止まりだった場所に、道ができていた。
30年という時間が、あの街を育てていました。
新しい道をつくり、次の形にしながら。
今回は、自分が書いた物語の舞台に立って、 変わったものと変わらないものの間で、 書き手として感じたことを話しています。
よろしければ、ゆっくり聴いてください。
・Spotifyでも配信中です。
・TALES【第1章~響の胸の内、キミの街へ~】






