「今週は書けなかった」という土曜の話
消えるのは、いいねが少ない人じゃなかった
こんばんは♫ ヒロのしんです。
先日、このニュースレターを、外から診断してもらいました。
そこで、少し怖い言葉を見たんです。
消滅リスク:黄色信号。
しかも、そのすぐ上には、こうありました。
購読者数の位置は、日本語のSubstack5,262誌の中で上位8%。
上位8%なのに、消えるかもしれない。
どういうことだろう。
理由を読んで、三回くらい読み返しました。書いてあったのは、僕が思っていたのとまったく違うことでした。
ミツバチ型と言われて、身構えた
順番に話させてください。
診断してくださったのは、ぺんぎんさんという方です。日本語のSubstackを5,000誌以上ずっと観測されていて、そのデータと照らし合わせながら、一人ずつ手作業でレポートを作ってくださっている。しかも無料で。
自分の立ち位置って、内側にいると本当にわからないものです。軽い気持ちで申し込みました。
家で、ゆっくり読みました。隣には誰もいない。
開いて、最初に目に入ったのがこれです。
ミツバチ型。
……ミツバチ?
正直、ちょっと身構えたんです。ミツバチというのは、集団の一員として黙々と成果を出す、組織人みたいな話じゃないのか、と。
僕は、組織に染まるのが嫌で独立した人間です。それを言われると、ちょっと困る。
でも、読み進めていくうちに、ミツバチの意味がぜんぜん違っていたことがわかりました。
小さな群れに、濃い蜜をせっせと運ぶ書き手。
……ああ、そういうことか。
群れの大きさの話ではなくて、蜜の濃さの話でした。
そして、そのすぐ下にあったのが、さっきの一行です。
消滅リスク:黄色信号。
上位8%で、黄色信号
意味が、すぐには飲み込めませんでした。
上位8%というのは、ありがたい数字です。この場所は、あなたが登録してくれたから存在している。
なのに、消えるかもしれない、と言われている。
理由を読みにいきました。そこには、こうありました。
「この黄信号は『反応が悪いから』ではありません。直近30日が6本、その前の30日が10本という、本数の減り方だけを見て点いています」
その続きに、もっと大事なことが書いてあったんです。
「消えていった誌に共通していたのは、いいねの少なさではなく本数の乱れだったので、早めに知らせる設計にしているためです」
消えていった人たちに共通していたのは、反応の少なさではなかった。
更新の本数が乱れていたこと。そちらのほうだったんです。
だから、これはあなたにも読んでほしい
もし、いまこれを読んでいるあなたが、書くのをやめようかと思っているなら。
そして、その理由のどこかに「自分の記事、あんまり読まれてないし」という気持ちがあるのなら。
少なくとも、反応が少ないことだけが、消える理由ではないみたいです。
僕にも覚えがあります。時間をかけて、頭も使って、手も動かして、やっと書き上げた記事に、ほとんど反応がない。あれは寂しいですよね。何度味わってもこたえます。
だから、そこで手が止まるのは、痛いほどわかる。
でも、レポートが見ていたのは別のところでした。
反応が少ない人が消えていったのではなく、更新が乱れて、そのまま書かなくなっていく。そういうパターンが多かった、という話です。
順番が、僕が思っていたのとは違っていました。
本数を半分にしたら、反応が3倍になった
レポートには、僕自身の数字も並んでいました。
5月は18本書いています。ただ、正直に言うと、5月はnoteに書いていた記事を再編集して、こちらに投稿していたものが多かった。だから数が出せたんです。
そのうちに、Substackでの運営が楽しくなってきました。
オリジナルで書きたいことが、どんどん出てくる。
でもオリジナルは、それだけ時間がかかります。僕が机に向かえるのは週末だけ。だから、平日はネタ出しとネタ集めにあてて、金曜の夜にそれを形にして、土日に投稿する。そういう流れに変わっていきました。
6月は9本。7月も9本。半分です。
ところが、1本あたりの平均のいいねは、こうなっていました。
5月 15.3
6月 54.1
7月 47.2
8月 57.0
本数は半分なのに、1本あたりの反応は3倍前後になっている。
レポートには、こう書いてありました。
「これは腕が落ちたのではなく、手が定まったということです」と。
この言葉には、救われました。
つまり、こういうことだと思うんです。投稿の数を減らすこと自体は、悪いことじゃない。量を減らして、そのぶん1本を濃くする。それでいい。
ただ、更新そのものが途切れてしまうのは、また別の話でした。
引かれていた線は、月に4本
では、どこまでなら減らしていいのか。レポートには、ひとつの目安が書かれていました。
「危ないのは、ここからさらに落ちたときです。月4本(週1本)を下回らない。この1本の線だけ守れていれば、あなたは残る側にいます」
月に4本。週に1本。
毎日書かなくていい。週に3本も4本も出さなくていい。週に1回、届ける。
これを読んで、すこし肩の力が抜けました。ずっと、もっと書かないといけないような気がしていたので。
(ちなみに、この診断はぺんぎんさんが無料でやってくださっています。気になった方はこちらの記事から。あつまれ!あなたの Substack を診断します。 自分の現在地が数字で見えるので、迷っている方には参考になると思います)
「今週は書けなかった」という土曜のこと
レポートの最後に、忘れられない一文がありました。
「ひとつだけ、気をつける夜が来ます。『今週は書けなかった』という土曜です。そういう夜こそ、300字でいいので何か置いてください。手紙は、長さではなく届いた回数で信用が育ちます」
長さではなく、届いた回数。
これを読んで、思い当たることがありました。
毎週書くと決めてから、僕はものすごくアンテナを張るようになったんです。
移り変わる自然の風景。風の心地よさ。電車の中の不快感。仕事での出来事。
考えたこと。感情が起伏したこと。
電話やLINE、オンラインでの息子たちとのやり取り。孫の成長。
僕に関わるすべてのことを、「これは書けるだろうか」という目で見るようになりました。
これは、1本を上手に書けるようになったから起きたことじゃありません。
毎週書く、と決めたから起きたことです。
金曜の夜に何か形にしないといけないから、平日の目のほうが先に変わった。
だから「300字でいい」というのは、手を抜いていいという話ではないんだと思います。
書く回数を切らさないことで、日常を見る目のほうが育っていく。
たぶん、そういう話です。
この記事が、8月の4本目です
最後にひとつ、白状しておきます。
診断を受けた時点で、僕の8月はまだ2本でした。そのあと1本書いて、3本。
この記事で、4本になります。
ぎりぎり、線を守りました。
だから、これは自分のための記事でもあるんです。
書かなければ、今週はそのまま終わっていました。
でも、書いてよかったと思っています。あなたに、この話を届けられたので。
反応が少ない。思ったほど読まれない。
それだけで、やめてしまうことはないと思うんです。
長い記事が書けない週なら、300字でいい。また来週、届けばいい。
あなたが、聞いてほしい、共感してほしい。そういう思いがあるのなら。
文章を、紡いでください。
最後に、ひとつだけ聞かせてください。
あなたが最後に「今週は書けなかった」と思ったのは、いつでしたか。
そのとき、何があったんでしょう。
このメールに、そのまま返信してください。返事は、僕がひとつずつ読んでいます。






Last Thursday, in fact. I usually have no shortage of ideas for my essay responses to Museguided, who writes great essays a couple of times each week. But this time, nothing came to mind. I gave her a like, but that’s it. While I’m in Melbourne, she’s an Eastern European in Paris.
Often my ideas dwindle when I’m under stress. The cause of the stress: a friend I’ve known from school, decades ago, has 3 sons. He doesn’t like that I don’t agree with his one ‘gay’ son who ‘married’, without even telling me, his Godfather. I’m Roman Catholic. He called me a bigot, but I’m certainly not that. I’m simple following Church Doctrine. Civil commitment ceremonies I’ll accept, but not marriage, which is between a man & a woman. His unwillingness to accept my point of view may end the friendship.
Your thoughts?
ヒロのしんさん
実は私もペンギンさんの診断を受けました。
実に詳細で、対応のヒントも具体的で、凄いなあと感心しました。
ありがたいことです。
私も消えないように、月に4本はキープします。